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みちづれの猫

唯川恵著

集英社, 2019.11

タイトル読み

ミチズレ ノ ネコ

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収録内容

  • ミャアの通り道
  • 運河沿いの使わしめ
  • 陽だまりの中
  • 祭りの夜に
  • 最期の伝言
  • 残秋に満ちゆく
  • 約束の橋

内容説明・目次

内容説明

『ミャアがそろそろ旅立ちそうです』実家の猫に死期が近いことを母親から知らされ、私は東京から金沢へ向かうが…(『ミャアの通り道』)。離婚で気力を失い、人付き合いがなくなり生活が荒れていった江美。ある冬の日、マンションのベランダに一匹の猫が現れて…(『運河沿いの使わしめ』)。離れて暮らす会社員の息子が急死した。一日のほとんどを仏壇の前に座って過ごす富江のもとに、お線香を上げたいと言う若い女性が訪れ…(『陽だまりの中』)。心ふるえる七つの物語。猫と一緒の人生は、せつなくて、愛しい。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29172767
  • ISBN
    • 9784087716856
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    226p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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