ヒューマニズム考 : 人間であること

書誌事項

ヒューマニズム考 : 人間であること

渡辺一夫 [著]

(講談社文芸文庫, [わA2])

講談社, 2019.11

タイトル別名

ヒューマニズム考 : 人間であること

タイトル読み

ヒューマニズム コウ : ニンゲン デアル コト

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注記

底本: 講談社現代新書, 1973年刊

叢書番号はブックジャケットによる

略年表: p208-219

年譜(布袋敏博編): p231-242

内容説明・目次

内容説明

「それは人間であることとなんの関係があるのか。」フランス・ルネサンス文学の泰斗が、宗教改革をはじめさまざまな価値の転換に翻弄されながらも、その思想を貫いたユマニスト(ヒューマニスト)たち—エラスムス、ラブレー、モンテーニュらを通して、「人間らしく生きようとする心根と、そのために必要な、時代を見透かす眼をもつこと」の尊さを伝える名著。

目次

  • 1 ヒューマニズムということば
  • 2 ユマニスムの発生
  • 3 宗教改革とユマニスム
  • 4 ラブレーとカルヴァン(一)
  • 5 ラブレーとカルヴァン(二)
  • 6 ユマニスムとカルヴィニスム
  • 7 宗教戦争とモンテーニュ
  • 8 新大陸発見とモンテーニュ
  • 9 現代人とユマニスム

「BOOKデータベース」 より

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