青卵
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青卵
(ちくま文庫, [ひ-19-4])
筑摩書房, 2019.11
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セイラン
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注記
単行本: 2001年本阿弥書店刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
現代短歌の新しい潮流となった歌人・東直子の第二歌集。第一歌集『春原さんのリコーダー』から五年間の491首を収める。柔らかな空気をまといながら、時にハッとさせられる表現や心の奥を覗くような影を含んだ歌など、独自の感覚に充ちた一冊。花山周子の評論、穂村弘との特別対談により「ママンあれはぼくの鳥だねママンママンぼくの落とした砂じゃないよね」などの不思議な作品の謎に迫る。
目次
- 1(海の椅子;嗽薬;つがいのナイフ ほか)
- 2(雨が降りさうで;暴暴茶;国見山 ほか)
- 3(きつねのこころ;わたしの鈴;夜の額 ほか)
「BOOKデータベース」 より