トランプ後のアメリカ社会が見えるか : 資本主義・新自由主義・民主主義

書誌事項

トランプ後のアメリカ社会が見えるか : 資本主義・新自由主義・民主主義

高橋琢磨著

信山社, 2019.10

タイトル別名

トランプ後のアメリカ社会が見えるか : 資本主義新自由主義民主主義

タイトル読み

トランプゴ ノ アメリカ シャカイ ガ ミエルカ : シホン シュギ シン ジユウ シュギ ミンシュ シュギ

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内容説明・目次

内容説明

繁栄と自由を謳歌したアメリカにおける民主主義の危機。失われたアメリカン・ドリームと反グローバリゼーションの行方?『資本主義・新自由主義・民主主義』シュンペーターの目指したもの…

目次

  • 第1章 故障した偉大なるエスカレーター「アメリカ号」—社会に参加しようとしない七〇〇万人の成人が意味するもの
  • 第2章 失われたアメリカン・ドリーム—アメリカ社会の不都合な真実
  • 第3章 アメリカの繁栄と自由を象徴した自動車—中産階級を生み出したGMの倒産・再生の意義
  • 第4章 重荷に感じられるようになった「平等」を象徴する家—家計を借金づけにしたフィナンシャリゼーションの功罪
  • 第5章 民主主義との親和性をなくしたアメリカ資本主義—株主主権のコーポレートガバナンスがもたらした「格差」
  • 第6章 トランプの反グローバリゼーション政策のゆくえ—国家の意思としての民主主義が市場を支配することは可能か
  • 附章 アメリカは真の皆保険を持てるのか—高度医療とそれへのアクセスをもたない国民の逆襲
  • あとがきに代えて 『不均衡動学の理論』の時代が二〇年遅れて始まるのか

「BOOKデータベース」 より

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