生命保険の不都合な真実
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生命保険の不都合な真実
(光文社新書, 1035)
光文社, 2019.11
- タイトル読み
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セイメイ ホケン ノ フツゴウナ シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
人の安心を守るために生まれた生命保険が、逆に安心を奪っている?銀行で販売が拡大する「外貨建て保険」。為替変動など重要リスクの説明はおざなりで、高齢者からの苦情は急増。当事者意識の薄い銀行に、強く言えない生保。「共犯関係」がトラブルを助長する。ハワイ旅行に五輪チケット、乗り合い代理店にはなくならない過剰報酬。甘い言葉で中小企業経営者を狙いうちする「節税保険」。衝撃的なかんぽ生命の「不正販売」は氷山の一角にすぎない。無理な営業や商品開発の背景には何があるのか。自浄作用は期待できるのか。当局はどう対応するのか…。朝日新聞経済部の若手記者が暴く、生命保険業界の「不都合な真実」。
目次
- 第1章 空虚な最高益
- 第2章 安心を奪う「外貨建て保険」
- 第3章 生保と銀行の「共犯関係」
- 第4章 「営職」vs.「乗り合い」
- 第5章 「節税保険」の罠
- 第6章 かんぽ生命は、闇だらけ
「BOOKデータベース」 より