身を飾る縄文人 : 副葬品から見た縄文社会

書誌事項

身を飾る縄文人 : 副葬品から見た縄文社会

栗島義明編

(先史文化研究の新展開 / 明治大学資源利用史研究クラスター [編], 2)

雄山閣, 2019.10

タイトル読み

ミ オ カザル ジョウモンジン : フクソウヒン カラ ミタ ジョウモン シャカイ

大学図書館所蔵 件 / 60

この図書・雑誌をさがす

注記

引用・参考文献: 各節末

内容説明・目次

内容説明

縄文人にとって装身具とは?縄文人にとっての装身具の機能や意味を追究し、縄文社会を論じる新たな研究や方向性を示す。

目次

  • 序章 身を飾る縄文人
  • 第1章 列島各地の副葬品(定住化に伴う副葬品の顕在化—富山県小竹貝塚;東京湾岸域に風靡した帯佩具—千葉県草刈貝塚出土の叉状角製品を焦点に;北海道南西部の縄文時代の装身具;東北北部地域の墓と副葬品)
  • 第2章 装身具素材の採集・加工(〓状耳飾と前期の装身具;ヒスイ原産地での玉類製作;余山貝塚と貝輪の生産・流通)
  • 第3章 各種装身具の流通と着装方法(後晩期の土製耳飾り;後晩期集落内における耳飾祭祀の展開—土製耳飾集中出土地点の形成背景;後晩期の勾玉の広域性と地域性)
  • 第4章 副葬品と縄文社会(古人骨から見た装身具と着装者;大珠の佩用とその社会的意義を探る;縄文時代の墓制と装身具・副葬品の関係;身体装飾の発達と後晩期社会の複雑化)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ