物質使用障害への条件反射制御法ワークブック
著者
書誌事項
物質使用障害への条件反射制御法ワークブック
遠見書房, 2019.9
- タイトル別名
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条件反射制御法ワークブック : 物質使用障害への
Conditioned Reflex Control Technique
- タイトル読み
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ブッシツ シヨウ ショウガイ エノ ジョウケン ハンシャ セイギョホウ ワークブック
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注記
「条件反射制御法ワークブック : やめられない行動を断ち切るための治療プログラム【物質使用障害編】」(2016年刊)の改題、改訂版
文献あり
内容説明・目次
内容説明
覚醒剤や危険ドラッグ、アルコールなどをやめられなくなる物質使用障害は、物質摂取に向かう条件反射が成立しているため、意思の力だけでは抜けられなくなっています。そこで、欲求の起こらない新しい条件反射を身につけ、物質摂取へ向かう条件反射を徹底的に弱めることで嗜癖を断ち切る治療法が条件反射制御法です。本書は、デイケアや病棟、外来、刑務所、少年院、保護観察所、回復支援施設などで、物質乱用のメカニズム、症状、問題、離脱のための取り組みなどを学びながら、同時に条件反射制御法のステージを進めていくためのテキストです。
目次
- やめられない行動・癖になっている行動について
- なぜやめられなくなるのでしょうか
- 物質使用障害について
- やめるための治療・取り組みにはどんなものがあるでしょうか
- 条件反射制御法(CRCT)とは
- “条件反射制御法をやってみよう”制御刺激ステージ
- よかったことの書き出し
- うつの気分とのつきあい方
- 日常を大切に 眼前の一題の「着手」から(森田療法的アプローチ)
- “作文”一番はまっていたころの1日 あなたにとっての刺激と反射の連鎖〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より