平和とジェンダー正義を求めて : アフガニスタンに希望の灯火を

書誌事項

平和とジェンダー正義を求めて : アフガニスタンに希望の灯火を

清末愛砂, 前田朗, 桐生佳子編著

耕文社, 2019.10

タイトル別名

平和とジェンダー正義を求めて : アフガニスタンに希望の灯火を

タイトル読み

ヘイワ ト ジェンダー セイギ オ モトメテ : アフガニスタン ニ キボウ ノ トウカ オ

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注記

ゆっくり読もう、アフガニスタン現代史: p83-89

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

アフガニスタンの人々は、度重なる外国の政治介入、軍事侵攻、内戦などの過酷な現代史を生きてきた。とりわけ日常生活でさまざまな差別や暴力を受けてきた女性たちは、1977年にRAWA(アフガニスタン女性革命協会)を設立し、平和で民主的な社会を求め歩んできた。2001年の同時多発攻撃(9・11)以後、米国は英国などとともにアフガニスタンを爆撃し、ターリバーン政権を崩壊させた。しかし、以後の政権下で女性は解放されるどころか、むしろ暴力・差別・貧困は悪化している。アフガニスタンへの無関心が続く日本で、連帯は可能か。本書はこれまでのそしてこれからも続いていくRAWAとの連帯の記録である。

目次

  • 読者の皆さまへ—RAWAからのメッセージ
  • 第1章 アフガニスタンにおけるジェンダーに基づく暴力—その形態と諸要因
  • 第2章 RAWA設立者・ミーナーの生涯
  • 第3章 RAWAのいまとこれから
  • 第4章 近年のRAWAの声明
  • 第5章 RAWAと連帯する会のとりくみ
  • 資料 ゆっくり読もう、アフガニスタン現代史

「BOOKデータベース」 より

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