路傍の石
著者
書誌事項
路傍の石
(講談社まんが学術文庫, 0015)
講談社, 2018.12
- 上
- 下
- タイトル読み
-
ロボウ ノ イシ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784065121276
内容説明
時代は明治後期。地方都市に住む愛川吾一は町一番の秀才であった。が、酒浸りの父のせいで進学が許されず、丁稚奉公に出される。歯を食いしばり、自らの逆境を跳ね返し成長していく吾一。人はつらいときほど成長する。負けてはいけない。金がなくても。道ばたの石ころのような扱いを受けようとも—。「君たちはどう生きるか」の成立にも関わった作家・山本有三の代表作「路傍の石」を完全まんが化。一人の人間の成長を通して、人間はいかに生きるかを問いかける教養小説の傑作。オールふりがなつき!
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784065141373
内容説明
「東京へ。東京へ。今に見ていろ!」奉公先の呉服屋を飛び出し、チャンスを求めて東京に向かった吾一。伝手もなにもない裸一貫からの再スタートは、しかしさらなる苦難の連続であった。様々な職業を経験し、いろいろな人と出会う中で、吾一は途中で放棄せざるをえなかった学ぶ機会を再び得る。そして大きなビジネスへの糸口を掴む。大正・昭和の国民作家・山本有三の代表作をまんがに—。悲しくて、楽しくて。元気の出る一冊に仕上げた!オールふりがなつき!
「BOOKデータベース」 より