スピノザ : 触発の思考

書誌事項

スピノザ : 触発の思考

浅野俊哉著

明石書店, 2019.11

タイトル別名

Spinoza : the thoughts of the affections

スピノザ触発の思考

スピノザ : <触発の思考>

タイトル読み

スピノザ : ショクハツ ノ シコウ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

スピノザの思想は、そこに姿を映した者が、自らの歪みや偏り、あるいは秘してきたものを大写しで見させられる、精巧に磨き上げられた水晶玉のようなものなのかもしれない…。思想史を反転させ、「もう一つのあり得る思考」の水脈を明るみに出す。

目次

  • 第1章 “触発の思考”“良心”の不在と遍在—morsus conscientiaeの行方
  • 第2章 “シュトラウス”“徳”をめぐる係争
  • 第3章 “アドルノ”「ひとつの場所」あるいは反転する鏡像
  • 第4章 “ネグリ”「絶対的民主主義」とcivitasの条件
  • 第5章 “バーリン”「二つの自由」の彼方
  • 第6章 “シュミット”不純なる決断
  • 第7章 “三木清”ある「理想的公民」の軌跡

「BOOKデータベース」 より

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