書誌事項

古代寺院 : 新たに見えてきた生活と文化

吉村武彦, 吉川真司, 川尻秋生編

(シリーズ古代史をひらく)

岩波書店, 2019.12

タイトル読み

コダイ ジイン : アラタ ニ ミエテキタ セイカツ ト ブンカ

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注記

日本古代寺院史略年表: p354-355

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

寺院は、古代日本の社会・国家そして文化を考究するための豊かな歴史情報の宝庫だ。六世紀末の飛鳥寺の創建に始まり、律令体制の形成と歩を共にしつつ、奈良・平安時代へと独自の展開をとげていった古代寺院の多様な実像を、文献史学・歴史考古学・美術史学・建築史学の最新研究の成果から明らかにし、後代に及ぼした影響や歴史的意義を論じる。

目次

  • “古代寺院”への招待
  • 古代寺院の生態
  • 遺跡からみた古代寺院の機能
  • 古代寺院の仏像
  • 寺院建築と古代社会
  • 古代寺院のネットワークと人々
  • 座談会・“寺院史”研究の可能性

「BOOKデータベース」 より

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