参加型メディア教育の理論と実践 : バッキンガムによるメディア制作教育論の新たな展開をめざして

書誌事項

参加型メディア教育の理論と実践 : バッキンガムによるメディア制作教育論の新たな展開をめざして

時津啓著

明石書店, 2019.11

タイトル別名

イギリスのメディア教育論に関する研究 : D.バッキンガムによる参加型メディア教育の理論と実践

タイトル読み

サンカガタ メディア キョウイク ノ リロン ト ジッセン : バッキンガム ニ ヨル メディア セイサク キョウイクロン ノ アラタナ テンカイ オ メザシテ

注記

博士論文「イギリスのメディア教育論に関する研究 : D.バッキンガムによる参加型メディア教育の理論と実践」(広島大学, 2018年提出) を一部加筆・修正したもの

参考文献: p[223]-239

関連年表: p[241]-248

内容説明・目次

目次

  • 序章 研究の課題と先行研究の検討
  • 第1章 イギリスのメディア教育におけるバッキンガムの位置
  • 第2章 メディアの教材利用と文化形成の連続性
  • 第3章 バッキンガムにおける抑圧/自律の二元論とその学校教育論としての可能性
  • 第4章 メディアの拘束に対する抵抗可能性
  • 第5章 参加型メディア教育の政治的展開—イギリス黒人の文化形成とバッキンガムによる教育実践の再解釈
  • 第6章 参加型メディア教育の文化形成的展開—フレイレの理論展開とバッキンガムによる教育実践の再解釈
  • 第7章 政治的/文化形成的参加型メディア教育としての可能性
  • 終章 参加型メディア教育の可能性と課題—新たなメディア教育のために

「BOOKデータベース」 より

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