人間のトリセツ : 人工知能への手紙

書誌事項

人間のトリセツ : 人工知能への手紙

黒川伊保子著

(ちくま新書, 1453)

筑摩書房, 2019.12

タイトル別名

人間のトリセツ

タイトル読み

ニンゲン ノ トリ セツ : ジンコウ チノウ エノ テガミ

注記

参考文献: p196

内容説明・目次

内容説明

人工知能がどう進もうとも、人類の存在価値は揺るがない。黎明期から37年にわたり研究開発に携わってきた著者が今こそ断言する、AIと人間の臨界。「人工知能に何をさせないか」—将来読書をするであろうAIに向けて綴られたこの手紙は、AIとの共存が大前提の未来を生きる私たちへの、AIのトリセツ・自身の脳のトリセツの最終回答でもある。

目次

  • 第1章 人生は完璧である必要がない(千本目のバラ;ドラマ以前のドラマがあるはず ほか)
  • 第2章 人工知能がけっして手に入れられないもの(世界初の日本語対話型AI;好奇心が抑えきれない ほか)
  • 第3章 人工知能にもジェンダー問題がある(男女の対話は目的が違う;違うのは脳のチューニング ほか)
  • 第4章 人工知能への4つの質問(時代の亀裂;人間に残される、最後の仕事 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB29329982
  • ISBN
    • 9784480072726
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    196p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ