ミクロ経済学って大体こんな感じです
著者
書誌事項
ミクロ経済学って大体こんな感じです
有斐閣, 2019.12
- タイトル別名
-
The rough guide to microeconomics
- タイトル読み
-
ミクロ ケイザイガク ッテ ダイタイ コンナ カンジ デス
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注記
参考文献: p306
内容説明・目次
内容説明
1.「途中退出」も可能な思い切った構成 読者の目的に合わせて4つの部に分けて構成しています。ミクロ経済学の全貌を大まかにつかむだけでよければ、本書を最初から最後まですべてを読む必要はありません。2.学習のためのエネルギーを節約する工夫 消費者行動と生産者行動の両理論の対称性を意識して解説しています。消費者行動でコツさえ飲み込めば、生産者行動の理解はどんどん進むようになります。「いい加減」だからこそ読み進められる、「くどい」説明だからこそ理解できる、唯一無二の入門書。
目次
- 第1部 ミクロ経済学って大体どんな感じのものかわかります(まずは準備しましょう;消費者が効用を最大にすれば需要曲線が生まれます;生産者が利潤を最大にすれば供給曲線が生まれます;需要曲線と供給曲線が出会って市場が生まれます)
- 第2部 ミクロ経済学は多少かじったことがあります(無差別曲線が予算制約線と出会って需要曲線が生まれます;等量曲線が等費用曲線と出会って供給曲線が生まれます;揺れ動く完全競争市場)
- 第3部 ミクロ経済学のことはある程度わかっているつもりです(無差別曲線が教える弾力性、代替・補完財、上級・下級財;供給曲線が右上がりになる理由;市場均衡分析で世界は広がります)
- 第4部 ミクロ経済学については大体わかっています(究極の市場支配—独占市場)
「BOOKデータベース」 より