吉本隆明 : 思想家にとって戦争とは何か
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書誌事項
吉本隆明 : 思想家にとって戦争とは何か
(シリーズ・戦後思想のエッセンス)
NHK出版, 2019.11
- タイトル別名
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吉本隆明 : 思想家にとって戦争とは何か
- タイトル読み
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ヨシモト タカアキ : シソウカ ニ トッテ センソウ トワ ナニ カ
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注記
吉本隆明年譜: 巻末
内容説明・目次
内容説明
詩人としての出発、柳田国男から母型論へ、「アフリカ的段階」と思想の完成。なぜ人は、破滅的な幻想に巻き込まれるのか?「戦後思想の巨人」その原点を問い直す!
目次
- 1 詩語と戦争(詩語の発生;戦争と大衆;イエスと親鸞)
- 2 南島へ(言語・共同幻想・心的現象—吉本幻想論の完成;異族の論理)
- 3 批評の母型(情況へ;批評へ;表現の根底へ;母型と反復)
- 4 最後の吉本隆明(偏愛的作家論;イメージの臨界へ;アフリカ的段階へ;“信”の解体)
「BOOKデータベース」 より