民俗学
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民俗学
(講談社学術文庫, [2593])
講談社, 2019.12
- タイトル読み
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ミンゾクガク
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注記
1990年に放送大学教材として刊行されたものの文庫化
参考文献: 各章末
索引: p225-233
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ハレとケ、山民/海民、カミとホトケ、ケガレ、女性と子ども…。人々の営みを学として探究するための最重要事項を、初歩から核心まで明快平易に講義。近世の萌芽から柳田国男、南方熊楠、折口信夫らに至る研究史をふまえ、さらには都市の民俗などアクチュアルな学問としての可能性を展望する。戦後の民俗学を発展させた泰斗による決定的入門テキスト。
目次
- 民俗学の成立と発達
- 日本民俗学の先達たち
- 常民と常民性
- ハレとケそしてケガレ
- ムラとイエ
- 稲作と畑作
- 山民と海民
- 女性と子供
- 老人の文化
- 交際と贈答
- 盆と正月
- カミとヒト
- 妖怪と幽霊
- 仏教と民俗
- 都市の民俗
「BOOKデータベース」 より