書誌事項

新たなる平安文学研究

高木和子編

青簡舎, 2019.10

タイトル読み

アラタナル ヘイアン ブンガク ケンキュウ

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注記

監修: 藤原克己

p1に「若き平安文学研究者たちの論文を集めたもの」とあり

内容説明・目次

内容説明

新たな研究の視野を拓く。重厚な平安文学研究の蓄積を新鮮な気持ちで学び直し、次の世代に継承するために、読み味わい楽しむ気持ちが生きた文学研究を目指す。

目次

  • 1 漢詩文と和歌(菅原道真「寒早十首」と白居易・劉禹錫・元〓の流謫文学;吟詠される詩序—その表現と効果;『古今和歌六帖』第四帖“恋”から『源氏物語』へ—“面影”項を中心に)
  • 2 源氏物語(朧月夜の出仕と尚侍就任;兵部卿宮と光源氏—賢木巻を中心に;不義の子薫の背負うもの;サイデンステッカー訳『源氏物語』正篇の“涙”)
  • 3 記録と日記(王朝記録文化の独自性と「日記」;更級日記における長編物語的構造)

「BOOKデータベース」 より

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