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胡堂と啄木

郷原宏著

双葉社, 2019.11

タイトル読み

コドウ ト タクボク

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注記

胡堂啄木対照年譜: 巻末

参考文献一覧: 巻末

内容説明・目次

内容説明

神田明神下の岡っ引き、平次が銭を投げて事件を解決!テレビ時代劇でもおなじみ『銭形平次』。感傷的で、自らの存在を切なく訴える短歌で多くの人を虜に!教科書でもおなじみ『一握の砂』。それぞれの作者である作家・野村胡堂と歌人・石川啄木。四歳違いのふたりは、盛岡の同じ学校で青春を過ごした。八十まで年を重ねた胡堂に二十六で生涯を閉じた啄木。そんな彼らの来し方行く末思う姿を、了然明晰に描く。

目次

  • 白堊城
  • シラミと海軍
  • 片栗と白百合
  • 俳句と短歌
  • ストライキ
  • 旅立ち
  • 啄木上京
  • 啄木帰郷
  • 詩人啄木
  • 日露開戦
  • 一高入学
  • 啄木迷走
  • 渋民村
  • 代用教員
  • 漂泊
  • 法科大学
  • 北海漂泊
  • 作家志願
  • 貧の洗礼
  • ローマ字日記
  • 喰うべき詩
  • 啄木死す
  • 胡堂とあらえびす
  • 平次の時代

「BOOKデータベース」 より

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