胡堂と啄木
著者
書誌事項
胡堂と啄木
双葉社, 2019.11
- タイトル読み
-
コドウ ト タクボク
大学図書館所蔵 件 / 全32件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
胡堂啄木対照年譜: 巻末
参考文献一覧: 巻末
内容説明・目次
内容説明
神田明神下の岡っ引き、平次が銭を投げて事件を解決!テレビ時代劇でもおなじみ『銭形平次』。感傷的で、自らの存在を切なく訴える短歌で多くの人を虜に!教科書でもおなじみ『一握の砂』。それぞれの作者である作家・野村胡堂と歌人・石川啄木。四歳違いのふたりは、盛岡の同じ学校で青春を過ごした。八十まで年を重ねた胡堂に二十六で生涯を閉じた啄木。そんな彼らの来し方行く末思う姿を、了然明晰に描く。
目次
- 白堊城
- シラミと海軍
- 片栗と白百合
- 俳句と短歌
- ストライキ
- 旅立ち
- 啄木上京
- 啄木帰郷
- 詩人啄木
- 日露開戦
- 一高入学
- 啄木迷走
- 渋民村
- 代用教員
- 漂泊
- 法科大学
- 北海漂泊
- 作家志願
- 貧の洗礼
- ローマ字日記
- 喰うべき詩
- 啄木死す
- 胡堂とあらえびす
- 平次の時代
「BOOKデータベース」 より