書誌事項

レ・ミゼラブル

ヴィクトール・ユゴー著 ; 西永良成訳

(平凡社ライブラリー, 892-893, 895, 898, 900)

平凡社, 2019.12-2020.4

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タイトル別名

Les Misérables

Fantine

Cosette

Marius

L'idylle rue Plumet et l'épopée rue Saint‐Denis

Jean Valjean

レミゼラブル

タイトル読み

レ ミゼラブル

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注記

1: ファンチーヌ. 2: コゼット. 3: マリユス. 4: プリュメ通りの牧歌とサン・ドニ通りの叙事詩. 5: ジャン・ヴァルジャン

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784582768923

内容説明

極貧のさなか、たった一片のパンを盗んだがため十九年ものあいだ獄に繋がれねばならなかった主人公ジャン・ヴァルジャン。出獄後の世の厳しさのなか、唯一彼に深い慈悲をほどこす「正しい人」ミリエル司教。改心しマドレーヌ市長に変貌した主人公を執拗に怪しみ追いつづけるジャヴェール警部。ただ一度の「純愛」から悲惨な短い生を終える哀れなファンチーヌ。そして、残された娘コゼット。
巻冊次

2 ISBN 9784582768930

内容説明

のちの重要な伏線となるワーテルローの戦い、その重厚な歴史語りをはさみ物語はつづく。ファンチーヌとの約束を果たすべくジャン・ヴァルジャンは脱獄、守銭奴テナルディエ夫婦の狡知からついにコゼットを救いだす。パリへの逃避行とジャヴェールの追跡、ふたりに刻々と迫る警察の完全包囲網、絶体絶命の苦境からの奇跡の脱出劇。
巻冊次

3 ISBN 9784582768954

内容説明

王党派の祖父に育てられた青年マリユスだが、皇帝から男爵位を受けた父の真実を知り、深く煩悶したすえに、決然と家を出てしまう。孤高の清貧生活を送っていたある日、ついに運命の人コゼットを見初めることに。いっぽう、皮肉な巡り合せによってジャン・ヴァルジャン父娘の正体を見破ったテナルディエがまたもやふたりを陥れる。一触即発の危機を見守るマリユスだが…。
巻冊次

4 ISBN 9784582768985

内容説明

七月革命後の混迷をきわめるパリ。ジャン・ヴァルジャン父娘の住むプリュメ通りの家での逢瀬を重ね、マリユスはコゼットとの愛を着実に育んでいく一方で、“ABCの友の会”の反政府活動に加わり、仲間とサン・ドニ界隈へ出入りするようになる。恋人たちの運命にテナルディエ夫婦のこどもたち、エポニーヌとガヴローシュが交錯する。バリケードのなか、壮絶な市街戦の結末は…。
巻冊次

5 ISBN 9784582769005

内容説明

コゼットを思いながら、政府軍との死闘に身を投じるマリユス。バリケードには幼きガヴローシュの姿もあった。そこに吸い寄せられるように現れ再び相まみえることとなったジャン・ヴァルジャンとジャヴェール—。生けるもののごとき巨大なバリケードと下水道の果てにすべての惨めな者たち(ミゼラブル)の運命が交錯し、壮大な物語は完結する。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29377839
  • ISBN
    • 9784582768923
    • 9784582768930
    • 9784582768954
    • 9784582768985
    • 9784582769005
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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