日韓激突 : 「トランプ・ドミノ」が誘発する世界危機
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日韓激突 : 「トランプ・ドミノ」が誘発する世界危機
(中公新書ラクレ, 673)
中央公論新社, 2019.12
- タイトル別名
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日韓激突 : トランプドミノが誘発する世界危機
- タイトル読み
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ニッカン ゲキトツ : 「トランプ・ドミノ」ガ ユウハツ スル セカイ キキ
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注記
『中央公論』2019年8、9、11月号に掲載した記事に、紙幅の都合上、掲載できなかった箇所を大幅に加え、全体を再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
GSOMIAをめぐり揺れに揺れた日韓。両国はついに全面衝突の様相に。「安倍政権が韓国を巧妙に追い詰め破棄させたのだ。この手法は、日本を開戦に踏み切らせたハル・ノートを思わせる。短期的には“完勝”」(佐藤優氏)だが、「長期の視点に立てば極めて危うい一手」(手嶋龍一氏)だ。北東アジアに生じた日米韓の安保体制の綻びを、中露北が衝こうとしている。果たしてニッポンに苛烈な国際政局を生き抜く秘策はあるか。
目次
- 第1章 韓国の自滅を誘い、緒戦を凌いだ日本
- 第2章 韓国を中国大陸に傾かせた東アジア地政学
- 第3章 ホルムズ海峡「日本タンカー攻撃」の真の狙い
- 第4章 日本とイランの絆が武力衝突を回避した
- 第5章 米朝蜜月と米中衝突の果てに劣化する日米同盟
- 第6章 トランプの「日米安保廃棄論」に日本はどう立ち向かうのか
「BOOKデータベース」 より