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「王」と呼ばれた皇族 : 古代・中世皇統の末流

赤坂恒明著

吉川弘文館, 2020.1

タイトル別名

「王」と呼ばれた皇族 : 古代・中世皇統の末流

王と呼ばれた皇族 : 古代中世皇統の末流

タイトル読み

オウ ト ヨバレタ コウゾク : コダイ チュウセイ コウトウ ノ マツリュウ

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注記

監修: 日本史史料研究会

主要参考文献: p260-268

内容説明・目次

内容説明

日本の皇族の一員でありながら、これまで十分に知られることのなかった「王」。興世王、以仁王、忠成王など有名・無名のさまざまな「王」たちを、逸話も交えて紹介。皇族の周縁部から皇室制度史の全体像に初めて迫る。

目次

  • 総論—皇族制度史上の王
  • 第1章 奈良時代と平安時代前期の王
  • 第2章 貴種性を喪失した平安時代中期の王
  • 第3章 平安後期(院政期)の王と、擬制的な王の集団「王氏」
  • 第4章 平安時代末期以降の天皇から分岐した皇族の王
  • 総括—日本史上における王の存在意義

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29397949
  • ISBN
    • 9784642083690
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 268p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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