ニコライ二世からチャウシェスクまで
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書誌事項
ニコライ二世からチャウシェスクまで
(暗殺が変えた世界史 / ジャン=クリストフ・ビュイッソン著, 下)
原書房, 2019.12
- タイトル別名
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Assassinés
ニコライ二世からチャウシェスクまで
- タイトル読み
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ニコライ 2セイ カラ チャウシェスク マデ
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内容説明・目次
内容説明
ニコライ二世、サダト、インディラ・ガンジー…国家の偉大な要人たちの死にぎわがいかにみごとであるかは驚くばかりだ。臨終の苦しみやいまわの際において彼らが示した威厳や勇気はただただ驚異的だ。トマス・クインシーは殺人を「芸術の一分野」と見なしたが、被害者の「死にぎわ」も一つの芸術である。
目次
- 9 ニコライ二世—一つの世界の終焉‐エカテリンブルク、一九一八年七月一七日
- 10 エンゲルベルト・ドルフース—ヒトラーにナインと言った男‐ウィーン、一九三四年七月二五日
- 11 パトリス・ルムンバ—アメリカにとって邪魔だったアフリカ人‐カタンガ(コンゴ)、一九六一年一月一七日
- 12 ゴ・ディン・ジエム—仲間同士のクーデター‐サイゴン、一九六三年一一月二日
- 13 アンワル・アッ=サダト—アッラーの名における暗殺‐カイロ、一九八一年一〇月六日
- 14 インディラ・ガンジー—予期された暗殺の記録‐デリー、一九八四年一〇月三一日
- 15 ニコラエとエレナ・チャウシェスク—尋常といいがたい処刑‐トゥルゴビシュテ(ルーマニア)、一九八九年一二月二五日
「BOOKデータベース」 より