データ・リテラシーの鍛え方 : "思い込み"で社会が歪む
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書誌事項
データ・リテラシーの鍛え方 : "思い込み"で社会が歪む
(イースト新書, 119)
イースト・プレス, 2019.12
- タイトル別名
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データリテラシーの鍛え方 : 思い込みで社会が歪む
- タイトル読み
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データ リテラシー ノ キタエカタ : オモイコミ デ シャカイ ガ ユガム
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
情報社会に惑わされない「リテラシー」を!「内閣支持率○○%」「顧客満足度No.1」「○○人に○人が利用」「○○ランキング第一位」…。現代人は膨大な情報に囲まれ、日々アンケート結果やランキングの数字を目にしている。しかし、そこには統計や調査手法に罠があり、真に受けると誤解するものだらけなうえ、ネット社会ではウソの言説が独り歩きしがちだ。ニュースや広告、キャンペーンなど、世の中に流布する「データに基づく話」には、どんな誤りがあるのか。実例を挙げてデータの裏にある問題点を解説し、騙されない方法を伝える。無意識にデータを過信し、「思い込み」で社会を見ないようにするための処方箋。
目次
- 第1章 「ネット・アンケート」に潜むウソ(なぜアンケートをするのか?;アンケートの理想と現実 ほか)
- 第2章 すべての「ランキング」は参考値(ランキングが好きな日本人の国民性;あらゆるところにランキングが! ほか)
- 第3章 「うまい話」には裏がある(税理士の平均年収は三〇〇〇万円!?;ロースクール・バブルはこうして起こった! ほか)
- 第4章 データ・リテラシーを鍛える(常に比較の視点を持つ;「率」か「数」かに注意する ほか)
「BOOKデータベース」 より