モンゴル最後の王女 : 文化大革命を生き抜いたチンギス・ハーンの末裔
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書誌事項
モンゴル最後の王女 : 文化大革命を生き抜いたチンギス・ハーンの末裔
(草思社文庫, [よ2-1])
草思社, 2019.12
- タイトル別名
-
チンギス・ハーンの末裔
モンゴル最後の王女 : 文化大革命を生き抜いたチンギスハーンの末裔
- タイトル読み
-
モンゴル サイゴ ノ オウジョ : ブンカ ダイカクメイ オ イキヌイタ チンギス・ハーン ノ マツエイ
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注記
「チンギス・ハーンの末裔」 (1995年刊) の改題, 加筆修正
参考文献: p325-326
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
1927年、内モンゴル・オルドスにチンギス・ハーンの血を受け継ぐ最後の王女スチンカンルが生まれた。17歳の冬、父の従者だったボロルダイと結婚し、一人息子に恵まれて穏やかに暮らしていたが、中華人民共和国建国後、その人生に暗雲が立ち込める。スチンカンルは反革命分子のレッテルを貼られ、使役に駆り出され、祖先を祀る聖地を開墾する屈辱に甘んじなければならなかった。そして、あの文化大革命が始まる—。著者の楊海英氏自身も内モンゴル・オルドスの出身。中国で現在もなお続く苛烈な民族問題の知られざる実態を、激動を生き抜いた女性の半生を通じて描きあげた迫真のドキュメンタリー。
目次
- 第1章 黄金家族のたそがれ
- 第2章 草原の夜明けの星
- 第3章 草原に上った赤い太陽
- 第4章 モンゴル高原にのしかかる中国の黒雲
- 第5章 中国人の「牛鬼邪神」
- 第6章 吹きすさぶ文革の嵐
- 第7章 名誉回復への道
「BOOKデータベース」 より