文壇放浪
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文壇放浪
(中公文庫, [み-10-24])
中央公論新社, 2019.12
- タイトル読み
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ブンダン ホウロウ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
底本: 新潮文庫 2001年4月刊
内容説明・目次
内容説明
京都の禅寺での少年時代を経て、作家を目指して上京後、編集者として出版社を渡り歩き、直木賞作家に。波乱に富んだ六十年を振り返り、様々な作家を回想、戦中・戦後の出版界が生き生きと描かれる。
目次
- 東京逃れ京都の寺に羽を休めた詩人たち
- 井上靖氏を見たくて等持院アパートへ
- 「月刊文章」で佳作、はじめて活字に
- 誰もがまばゆかった東京の文士たち
- 林芙美子さんの姿は忘れられない光景に
- 石川淳氏はさっさと紙幣を改めもせず
- 軍国色濃い街頭に絽の単衣姿で…
- 国策小説に背向けた「青年芸術派」八人
- 省線の窓から見た東京初空襲の機影
- 「白紙」一枚で作家たちは前線へ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より