現代スポーツ批評 : スポーツの「あたりまえ」を問い直す
著者
書誌事項
現代スポーツ批評 : スポーツの「あたりまえ」を問い直す
叢文社, 2020.1
- タイトル別名
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A critique of modern sports
現代スポーツ批評 : スポーツのあたりまえを問い直す
- タイトル読み
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ゲンダイ スポーツ ヒヒョウ : スポーツ ノ アタリマエ オ トイナオス
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注記
監修: 稲垣正浩
ブックジャケットに「スポーツ学選書番外編」とあり
文献あり
内容説明・目次
内容説明
短距離走の「0.01秒」は誰のため?フィギュアスケートにおける「美の点数化」とは?「信じられる」審判は、人か機械か?現代スポーツの常識を疑え。
目次
- 序章 スポーツ批評とはなにか
- 第1章 競技スポーツを考える(オリンピック—世界最大の祝祭;パラリンピック—もうひとつのオリンピック;100メートル走—100分の1秒のスタディオン;フィギュアスケート—美の形;勝利至上主義—何に「勝つ」?;審判—人か機械か?あなたはどちらに「信」を置きますか?;フェアネス—誰にとってのフェアなのか?)
- 第2章 スポーツ文化を考える(スポーツとメディア;スポーツ基本法—スポーツによせられる多大な期待;スポーツとハイテクノロジー;スポーツ施設;スポーツと国際協力;スポーツツーリズム)
- 第3章 歴史・思想からスポーツを考える(ドーピング—私の身体は誰のものか?;スポーツと快楽—プログラミングの内と外;スポーツと儀礼—身体の消尽;運動会—日本の祝祭;体罰—その起源を探る;スポーツとテロリズム—なぜスポーツがテロリズムの標的になるのか;伝統スポーツ—「スポーツ」を広くとらえるために;ダンス—なぜ人は踊るのだろう?)
「BOOKデータベース」 より