書誌事項

迷宮と宇宙

安藤礼二著

羽鳥書店, 2019.11

タイトル別名

The labyrinth and the cosmos : modern Japanese literary criticism

タイトル読み

メイキュウ ト ウチュウ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

文献一覧: 巻末p5-9

内容説明・目次

内容説明

文芸批評の集大成。現世と幽冥を行き来する者たちの壮大な文学史。文学とは、「胎児の夢」として紡がれた「迷宮と宇宙」である。

目次

  • 1 迷宮と宇宙(二つの『死者の書』—平田篤胤とエドガー・アラン・ポー;輪舞するオブジェ—泉鏡花『草迷宮』をめぐって;人魚の嘆き—谷崎潤一郎の「母」;肉体の叛乱—土方巽と江戸川乱歩;夢の織物—三島由紀夫『豊饒の海』の起源;未生の卵—澁澤龍彦『高丘親王航海記』の彼方へ)
  • 2 胎児の夢(多様なるものの一元論—ラフカディオ・ハーンと折口信夫;胎児の夢—宮沢賢治と夢野久作)
  • 3 批評とは何か(批評とは何か—照応と類似)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29431515
  • ISBN
    • 9784904702802
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    303, 9p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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