毒薬の手帖 : クロロホルムからタリウムまで : 捜査官はいかにして毒殺を見破ることができたのか

書誌事項

毒薬の手帖 : クロロホルムからタリウムまで : 捜査官はいかにして毒殺を見破ることができたのか

デボラ・ブラム著 ; 五十嵐加奈子訳

青土社, 2020.1

タイトル別名

The poisoner's handbook : murder and the birth of forensic medicine in jazz age New York

タイトル読み

ドクヤク ノ テチョウ : クロロホルム カラ タリウム マデ : ソウサカン ワ イカニシテ ドクサツ オ ミヤブル コト ガ デキタノカ

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注記

原著 (Penguin Press, 2010) の邦訳

手帖のための手引き: p349-352

内容説明・目次

内容説明

「ジャズ・エイジ」と呼ばれる狂騒の1920年代を含むこの時期に、アメリカの法医学は誕生し、犯罪捜査において確固たる地位を築いた。その立役者となった法医学者ノリスと毒物学者ゲトラーのひたむきな努力と、彼らが解決に導いた毒殺事件、その背景にあるアメリカ社会の様相を描いたノンフィクション。

目次

  • プロローグ いたちごっこ
  • クロロホルム(CHCl3)一九一五年
  • メチルアルコール(CH3OH)パート1 一九一八〜一九一九年
  • シアン化合物(HCN、KCN、NaCN)一九二〇〜一九二二年
  • ヒ素(As)一九二二〜一九二三年
  • 水銀(Hg)一九二三〜一九二五年
  • 一酸化炭素(CO)パート1 一九二六年
  • メチルアルコール(CH3OH)パート2 一九二七年
  • ラジウム(Ra)一九二八〜一九二九年
  • エチルアルコール(C2H5OH)一九三〇〜一九三二年
  • 一酸化炭素(CO)パート2 一九三三〜一九三四年
  • タリウム(Tl)一九三五〜一九三六年
  • エピローグ 最も確実な毒

「BOOKデータベース」 より

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