書誌事項

ストア派

ジャン=バティスト・グリナ著 ; 川本愛訳

(文庫クセジュ, 1033)

白水社, 2020.1

タイトル別名

Le stoïcisme

タイトル読み

ストアハ

注記

原著第5版の翻訳

ストア派年表: 巻末p1-5

文献表: 巻末p18-21

内容説明・目次

内容説明

紀元前三世紀頃、ゼノンによって創設されたストア学派は、およそ五〇〇年にわたり、ギリシア・ローマ世界で強い影響力をもつ哲学のひとつになる。本書は、その理論体系を明快な章立てや図表を用いて解説し、また受容史についても考察する。現代におけるストア派についての知見を十全に伝える好著。

目次

  • 第1章 ヘレニズム期のストア派(学派の歴史と発展;初期ストア派の体系—クリュシッポス)
  • 第2章 ローマ期のストア派(前一世紀から後三世紀まで)(前一世紀におけるストア派の分散;継続と革新—パナイティオスからセネカまで;ストア派の更新—エピクテトスとマルクス・アウレリウス)
  • 第3章 ストア派のその後と現在(ストア派の遺産;ユストゥス・リプシウス以降の学者たちにおけるストア派;ルネサンスから十八世紀までの「新ストア派」;ストア派の現在)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB2948387X
  • ISBN
    • 9784560510339
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    139, 21p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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