「英国紳士」の生態学 : ことばから暮らしまで
著者
書誌事項
「英国紳士」の生態学 : ことばから暮らしまで
(講談社学術文庫, [2601])
講談社, 2020.1
- タイトル別名
-
階級にとりつかれた人びと : 英国ミドル・クラスの生活と意見
英国紳士の生態学 : ことばから暮らしまで
英国紳士の生態学 : ことばから暮らしまで
- タイトル読み
-
「エイコク シンシ」ノ セイタイガク : コトバ カラ クラシ マデ
大学図書館所蔵 全173件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
本書の原本「階級にとりつかれた人びと : 英国ミドル・クラスの生活と意見」は2001年に中央公論新社から中公新書の1冊として刊行された
主な参考文献: p207-215
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
自転車を「bike」と言うか、「cycle」と言うか。「階級にとりつかれた国」イギリスでは、言葉遣いをはじめあらゆるものに階級があらわれる。そのなかで嘲笑を浴びつつも「紳士」たらんと精一杯背伸びしてきたのが、本書の主人公「ロウアー・ミドル・クラス」の人々だ。一〇〇年以上の悪戦苦闘を豊かなエピソードで綴る、ほろ苦くもおかしい階級文化論!
目次
- 第1章 二つのミドル・クラス
- 第2章 ヴィクトリア朝—せせこましい道徳の時代
- 第3章 「リスペクタビリティ」という烙印
- 第4章 「郊外」のマイホーム
- 第5章 ロウアー・ミドル・クラス内の近親憎悪
- 第6章 貴族への憧れ、労働者への共感
- 第7章 階級を超えるメアリー・ポピンズ
- 第8章 クール・ブリタニア—「階級のない社会」?
「BOOKデータベース」 より