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地形の思想史

原武史著

KADOKAWA, 2019.12

タイトル読み

チケイ ノ シソウシ

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注記

「本の旅人」 (2018年7月号-2019年6月号), 「小説野性時代」 (2019年8-9月号) の連載を加筆修正したもの

主要参考文献一覧: p264-269

内容説明・目次

内容説明

なぜ「峠」で天皇制と革命思想は対峙したのか?なぜ、皇室の負の歴史は「島」に閉ざされたのか?なぜ、記紀神話は「湾」でいまも信仰を得るのか?なぜ、「半島」で戦前と戦後は地続きとなるのか?岬、峠、島、麓、湾、台、半島。7つの地形に着目しながら現地を歩くと、死角に沈んだ日本の「思想史」が見えてくる!

目次

  • 第1景 「岬」とファミリー
  • 第2景 「峠」と革命
  • 第3景 「島」と隔離
  • 第4景 「麓」と宗教
  • 第5景 「湾」と伝説
  • 第6景 「台」と軍隊
  • 第7景 「半島」と政治

「BOOKデータベース」 より

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