地形の思想史
著者
書誌事項
地形の思想史
KADOKAWA, 2019.12
- タイトル読み
-
チケイ ノ シソウシ
大学図書館所蔵 件 / 全97件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「本の旅人」 (2018年7月号-2019年6月号), 「小説野性時代」 (2019年8-9月号) の連載を加筆修正したもの
主要参考文献一覧: p264-269
内容説明・目次
内容説明
なぜ「峠」で天皇制と革命思想は対峙したのか?なぜ、皇室の負の歴史は「島」に閉ざされたのか?なぜ、記紀神話は「湾」でいまも信仰を得るのか?なぜ、「半島」で戦前と戦後は地続きとなるのか?岬、峠、島、麓、湾、台、半島。7つの地形に着目しながら現地を歩くと、死角に沈んだ日本の「思想史」が見えてくる!
目次
- 第1景 「岬」とファミリー
- 第2景 「峠」と革命
- 第3景 「島」と隔離
- 第4景 「麓」と宗教
- 第5景 「湾」と伝説
- 第6景 「台」と軍隊
- 第7景 「半島」と政治
「BOOKデータベース」 より