サッカーのある風景 : 場と開発、人と移動の社会学

書誌事項

サッカーのある風景 : 場と開発、人と移動の社会学

大沼義彦, 甲斐健人編著

晃洋書房, 2019.12

タイトル別名

Football landscapes : sports, development and migration

サッカーのある風景 : 場と開発人と移動の社会学

タイトル読み

サッカー ノ アル フウケイ : バ ト カイハツ、ヒト ト イドウ ノ シャカイガク

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

サッカー・スタジアムの開発は、「サッカーにたずさわる人びと」を生み出していくことを意味していた。新潟のスタジアム建設・プロチームの設立と地域社会、サッカー専門学校を通じた学び、活躍の場をシンガポールへと広げるサッカー選手などを取り上げ、サッカーを通じた人びとの生活の軌跡を考察する。

目次

  • 序章 「地域開発とスポーツ」の論理—場の生産と選手の移動
  • 第1章 地域開発と新潟スタジアム
  • 第2章 生活の場に立ち現れるスタジアム—新潟市清五郎・長潟地区の事例
  • 第3章 スポーツ空間の創出とサッカー人材の育成
  • 第4章 スポーツ空間のグローバル化—アルビレックス新潟シンガポール
  • 第5章 シンガポールで「プロサッカー選手」となった若者たち—「労働としてのサッカー」と「生き方としてのサッカー」
  • 第6章 日本とアジアを結ぶサッカーの新たなダイナミズム—一時的滞在社会に浮かぶサッカークラブGFA

「BOOKデータベース」 より

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