五感にひびく日本語
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書誌事項
五感にひびく日本語
青土社, 2019.12
- タイトル読み
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ゴカン ニ ヒビク ニホンゴ
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内容説明・目次
内容説明
煙のような声、ねっとりとした春、氷のかけらのような星、無防備な膝の裏、風に吹かれているような後ろ姿—。すぐれた比喩は、新しいものの見方を開拓する。日本近代文学の選りすぐりの表現から、ふだんづかいの言い回しまで。その妙味を堪能しながら、日本人のユーモアと想像力のありかへ。
目次
- 第1章 体ことばの慣用句(頭;顔 ほか)
- 第2章 イメージに描く慣用表現(愛嬌がこぼれる;お灸を据える ほか)
- 第3章 抽象観念も感覚的に(明暗;色彩 ほか)
- 第4章 喜怒哀楽を体感的に(歓喜;憤怒 ほか)
- 第5章 比喩イメージの花ひらく(光—光の澱;翳—夜の脈搏 ほか)
「BOOKデータベース」 より