メディアが絶対に知らない2020年の米国と日本
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メディアが絶対に知らない2020年の米国と日本
(PHP新書, 1212)
PHP研究所, 2020.1
- タイトル読み
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メディア ガ ゼッタイ ニ シラナイ 2020ネン ノ ベイコク ト ニホン
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内容説明・目次
内容説明
メディアが取り上げるトランプ政権の報道は表層的なものだ。新聞・テレビ・論壇誌が扱う記事や論考は、メディアが期待する妄想がそのまま反映されている。日本の政治運動、特に保守系のグラスルーツは完全にガラパゴス化しており、世界の動きから隔絶された空間に置かれている。保守派に分類される政党が大きな政府の言説を平然と主張し、増税を繰り返す理由は、日本の保守派が世界の保守派のことを全く知らないことに起因する。二次情報に頼らず、真正面から米国政治と「選挙」の視点から格闘し、手にした情報と認識が、マスコミの死角をことごとく突く。
目次
- はじめに—政治は「選挙」の影響を受ける
- 第1章 メディアの妄想、トランプ政権の誕生2016‐2019年
- 第2章 2020年大統領選挙—ラストベルトからサンベルトへ
- 第3章 アジア・太平洋情勢—戦争は「あり得ない」か?
- 第4章 2020年大統領選後—世界のどんでん返し
- 第5章 日本人の選択
「BOOKデータベース」 より