世界史としての第一次世界大戦
著者
書誌事項
世界史としての第一次世界大戦
(宝島社新書, 563)
宝島社, 2020.2
- タイトル読み
-
セカイシ トシテノ ダイイチジ セカイ タイセン
大学図書館所蔵 全37件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 山室信一, 小野塚知二, 柴山桂太 ほか
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
日本人の多くは第二次世界大戦には興味があっても、第一次世界大戦にはほとんど興味を示さない。しかし現在、ポピュリズムの台頭、グローバリズムの限界、ナショナリズムの隆盛と、世界は第一次世界大戦の前夜に非常に似てきた。今こそ日本人も、第一次世界大戦を再検証すべき時が来ているのではないか。第一次世界大戦では、少なくとも軍関係で八五〇万人、さらに民間人を加えると一六〇〇万人が亡くなったと言われる。本書では、ここ数年の最先端の研究を踏まえて、各専門家に第一次世界大戦を分析してもらった。世界が変わりつつある今こそ知っておきたい現代史である。
目次
- 第1章 第一次世界大戦史(大戦史 第一次世界大戦とは何だったのか?;通説ではわからない!第一次世界大戦の原因を読み解く;多大な影響を与えた日本にとっての第一次世界大戦)
- 第2章 現代を読み解く鍵としての第一次世界大戦(シギント(電子諜報)の誕生と発達を生み出した第一次世界大戦のスパイ活動;グローバリゼーションの失敗を読む 第一次世界大戦と現代;ポピュリズムとナショナリズム 一九一〇年代と現在共通する3つのリスク)
- 第3章 時代を変えた第一次世界大戦(フロイト、ユング、アドラー 第一次世界大戦が心理学者に与えた影響;急速に進んだ女性の社会進出と第一次世界大戦)
「BOOKデータベース」 より