「上代のことばと文字」入門

書誌事項

「上代のことばと文字」入門

瀬間正之編 ; 笹原宏之 [ほか] 執筆

(上代文学研究法セミナー)

花鳥社, 2020.1

タイトル別名

Jodai no kotoba to moji nyumon

上代のことばと文字入門

タイトル読み

「ジョウダイ ノ コトバ ト モジ」ニュウモン

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注記

その他の執筆者: 上野美穂子, 根来麻子, 蜂矢真弓, 葛西太一, 方国花, 岩澤克, 田中草大, 黄明月, 宮川優

知っておくべき基本研究文献: p[97]-108

文献あり

内容説明・目次

内容説明

漢字を構成する三要素“字形・漢字音・字義”を理解するために。『古事記』『日本書紀』『万葉集』『風土記』をはじめ、上代文学作品は漢字のみで記されています。“読む”ためには漢字を理解できていなければなりません。基礎知識とその運用法、工具書とその使用法を解説します。

目次

  • 1 上代文字資料をどのように扱えばよいか(上代文学と国語学—地名「高羅」をどう訓むか;上代の字体入門;原本系『玉篇』の意義と検索方法;六朝口語(唐代口語)をどのように調べるか;国語学の知識と方法をどのように生かすか—上代文学研究における課題を探る)
  • 2 研究状況とこれからの課題(『続日本紀』宣命の語彙をめぐる諸問題;被覆形・露出形の様相;表現から見る『日本書紀』の成立;本簡がことばと文字の研究にもたらした新知見)
  • 3 知っておくべき基本研究文献

「BOOKデータベース」 より

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