モーセと一神教
著者
書誌事項
モーセと一神教
(光文社古典新訳文庫, [KBフ1-4])
光文社, 2020.2
- タイトル別名
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Der Mann Moses und die monotheistische Religion
- タイトル読み
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モーセ ト イッシンキョウ
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注記
フロイト年譜: p336-342
底本: Der Mann Moses und die monotheistische Religion, Amsterdam, Verlag Allert de Lange, 1939
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ファシズムの脅威のなか書き上げられたフロイトの「遺著」。猛威をふるっていた反ユダヤ主義の由来について、フロイトは、モーセはエジプト人だったとする仮説からユダヤ教の成立と歴史を考察し、みずからの精神分析の理論を援用してキリスト教の誕生との関係から読み解く。
目次
- 第一論文 モーセ、一人のエジプト人
- 第二論文 もしもモーセがエジプト人であったなら
- 第三論文 モーセ、その民族、一神教
「BOOKデータベース」 より