構造主義の数理 : ソシュール、ラカン、ドゥルーズ

書誌事項

構造主義の数理 : ソシュール、ラカン、ドゥルーズ

落合仁司著

ミネルヴァ書房, 2020.1

タイトル別名

構造主義の数理 : ソシュールラカンドゥルーズ

タイトル読み

コウゾウ シュギ ノ スウリ : ソシュール ラカン ドゥルーズ

大学図書館所蔵 件 / 73

この図書・雑誌をさがす

注記

文献一覧: p161-162

内容説明・目次

内容説明

構造主義の最盛期から半世紀、改めて構造主義とは何だったのか、その創始者ソシュール、最盛期のラカンとドゥルーズを読み直して考える。その作業を通じて、構造主義の数理表現に対するソーカルの揶揄にも関わらず、ファイバー束という数学を援用すれば、構造主義は適切な数理表現が与えられることを明らかにする。構造主義の数理に真正面から向き合った挑戦の書。

目次

  • 第1章 愛した、読んだ、過ぎた
  • 第2章 ソシュール
  • 第3章 ラカン
  • 第4章 ドゥルーズ
  • 第5章 多様体、構造群、商空間
  • 第6章 リー群
  • 第7章 球面
  • 第8章 射影空間
  • 第9章 受動性、数理メタファー、生きられた時

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2966407X
  • ISBN
    • 9784623088164
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 165p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ