日本史でたどるニッポン
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日本史でたどるニッポン
(ちくまプリマー新書, 344)
筑摩書房, 2020.2
- タイトル読み
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ニホンシ デ タドル ニッポン
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内容説明・目次
内容説明
日本という国はひとつの民族が、ひとつの言語を使い、ひとつの国家を形成して、長い長い歴史を持っていると習います。けれどそれは明治時代から戦前までの教育の名残です。では、どのように今の日本になったのか?
目次
- 第1章 日本は最初からひとつの国だったのか(日本は地政学的に恵まれている;最初は西日本中心の国だった ほか)
- 第2章 外圧でしか変わらないニッポン(外圧で国のあり方が大きく変わる;最初の「外圧」は“白村江の戦”での敗戦 ほか)
- 第3章 世襲バンザイ!(「才能」より「世襲」が力を持つ日本;唯一「世襲」がなかった明治政府 ほか)
- 第4章 日本の歴史と宗教の関係(仏教が受け入れられたのは神道が多神教だったから;中世の仏教を引っ張った二つの密教 ほか)
- 第5章 日本史を学ぶ意義(知ることの大切さ;日本史を学ぶ意味 ほか)
「BOOKデータベース」 より