人生は苦である、でも死んではいけない

書誌事項

人生は苦である、でも死んではいけない

岸見一郎著

(講談社現代新書, 2561)

講談社, 2020.2

タイトル別名

人生は苦であるでも死んではいけない

タイトル読み

ジンセイ ワ ク デ アル デモ シンデワ イケナイ

注記

参考文献: p234-237

内容説明・目次

内容説明

人生は苦しい。苦しいこともあれば、楽しいこともある、ではなく、本来的に人生は苦しい。でも、それでも死んでしまうのではなく、この事実を認め、受け入れた上で生きていこう。学校でいじめられている人も、会社でハラスメントを受けている人も、死んでしまうのではなく、とにかく生きよう。どんなに孤独に思えても、必ずどこかに「仲間」はいる。だから絶望することなく、希望を持って生きてゆこう。人生を「生きる」ことが、この世に生を受けたすべての人に課された課題だから。仏教、キリスト教、ギリシア哲学—いにしえの知恵をたずね、アドラー心理学などさまざまな思想に学んで築き上げた、総決算としての人生論。

目次

  • 第1章 人生は苦である
  • 第2章 病
  • 第3章 老い
  • 第4章 「有用性」に意味はない
  • 第5章 死は忘れてもいい
  • 第6章 死んではいけない
  • 第7章 他者との結びつき
  • 第8章 今ここを生きるために

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB29703579
  • ISBN
    • 9784065192139
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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