前方後円墳の時代
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書誌事項
前方後円墳の時代
(岩波文庫, 青N(38)-129-1)
岩波書店, 2020.2
- タイトル読み
-
ゼンポウ コウエンフン ノ ジダイ
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注記
底本: 『前方後円墳の時代』(岩波書店, 1983年)
参照文献: p489-504
内容説明・目次
内容説明
「みずからを歴史学と任じて久しい考古学が、その独自の資料のみを使って果たして歴史を復原・再構成しうるものかどうか」。たゆまず積み重ねた発掘成果からの歴史叙述を試みた、記念碑的名著。農耕が成立した弥生時代から前方後円墳が造られた時代へ、日本列島における階級社会形成の過程を描き出す。
目次
- 弥生農耕の成立と性格
- 鉄器と農業生産の発達
- 手工業生産の展開
- 単位集団と集合体
- 集団関係の進展
- 集団墓地から弥生墳丘墓へ
- 前方後円墳の成立
- 前方後円墳の変化
- 部族の構成
- 生産の発達と性格
- 大和連合勢力の卓越
- 横穴式石室の普及と群小墓の築造
- 前方後円墳の廃絶と制度的身分秩序の形成
「BOOKデータベース」 より