旅の効用 : 人はなぜ移動するのか

書誌事項

旅の効用 : 人はなぜ移動するのか

ペール・アンデション著 ; 畔上司訳

草思社, 2020.1

タイトル別名

För den som reser är världen vacker

タイトル読み

タビ ノ コウヨウ : ヒト ワ ナゼ イドウ スル ノカ

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注記

読めば放浪したくなる旅行記二十二点: p345-348

内容説明・目次

内容説明

不機嫌という病を治すにはまず、自分の安全領域から外に飛び出すことだ。そうすれば、すべてをコントロールしなくても日々がうまく運んでいくと気づくこともある。世界を旅したジャーナリストが「人が旅に出る理由」を重層的に考察。味わい深い旅論!

目次

  • 閉じられていた戸が開く
  • 「ここではない、どこか」という憧れ
  • 「明日は分からない」旅へ
  • 列車よ、私を遠くに連れてってくれ
  • 遠く、放浪へ
  • さまよう惑星の上を行ったり来たり
  • カメのように、カタツムリのように
  • 何度も戻る。何度も続ける
  • いったいなぜ、私たちは旅をするのか
  • ヒッチハイクの愉悦と憂鬱
  • 遠い過去へと戻る旅立ち
  • 国境を越えて、自由に動き続ける
  • 自由な旅人、無鉄砲な旅人
  • 世界の旅行記を旅する
  • 人は旅で本当に変わるのか
  • 旅と病の間
  • 世界の不安と旅不足
  • 旅の終わりという始まり

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29715534
  • ISBN
    • 9784794224361
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    swe
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    351p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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