最期の言葉の村へ : 消滅危機言語タヤップを話す人々との30年

書誌事項

最期の言葉の村へ : 消滅危機言語タヤップを話す人々との30年

ドン・クリック著 ; 上京恵訳

原書房, 2020.1

タイトル別名

A death in the rainforest : how a language and a way of life came to an end in Papua New Guinea

タイトル読み

サイゴ ノ コトバ ノ ムラ エ : ショウメツ キキ ゲンゴ タヤップ オ ハナス ヒトビト トノ 30ネン

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内容説明・目次

内容説明

グローバリズムに呑み込まれゆくパプアニューギニアの先住民族の村で、調査を続けた人類学者が30年にわたって見つめた、ある「終わり」のルポルタージュ。

目次

  • 我々が吸う空気
  • 湿地の村
  • まずは教師をつかまえる
  • モーゼスの計画
  • 贈与の義務
  • ガプンでの食事
  • 「ここから出ていく」
  • 虹の彼方に
  • 詩的な悪態
  • 肝臓の問題
  • 若者のタヤップ語
  • 危険な生活
  • 誰がモネイを殺したか?
  • ルーク、手紙を書く
  • 地獄への旅
  • 言語が消滅するとき、実際には何が消えるのか?
  • 終わりについて

「BOOKデータベース」 より

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