客室乗務員の誕生 : 「おもてなし」化する日本社会
著者
書誌事項
客室乗務員の誕生 : 「おもてなし」化する日本社会
(岩波新書, 新赤版 1825)
岩波書店, 2020.2
- タイトル別名
-
客室乗務員の誕生 : おもてなし化する日本社会
- タイトル読み
-
キャクシツ ジョウムイン ノ タンジョウ : 「オモテナシ」カ スル ニホン シャカイ
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注記
主な引用・参考文献: 巻末p9-11
関連略年表: 巻末p1-8
内容説明・目次
内容説明
日本独自の発展を遂げ、就職先として盤石の人気を誇る「CA」。我々はそこにどんな期待を投影してきたのか。エアガール、エアホステス、スチュワーデス…呼称/役割ともに変遷してきた日本の客室乗務員の歴史を通観し、接客マナーと「自分磨き」の技法と思考が、独特な「おもてなし」の源流となっていく過程を考察する。
目次
- はじめに—客室乗務員という日本文化
- 1章 日本初の「業務」—エアガールの誕生(一九三一‐四一年)(「客室」と「乗務員」の出現;「空飛ぶ看護師」たちのアメリカ ほか)
- 2章 雲の上の「責務」—着物姿の「客室兵」(一九五二‐六六年)(敗戦国のスチュワーデス;パンナムと日航 ほか)
- 3章 低落する「職務」—ジャンボ時代の混迷(一九六七‐八二年)(「空飛ぶ日本館」のミニスカート;ジャンボジェットという「事件」 ほか)
- 4章 見出された「任務」—接客マナーと「自分磨き」(一九八三‐九三年)(「訓練センター」と職業意識の高まり;『スチュワーデス物語』の世界 ほか)
- 5章 相続される「おもてなし」—「CA」の思考(一九九四‐二〇一二年)(キャビン・アテンダントの誕生;「アルバイト・スチュワーデス」問題 ほか)
- おわりに—「おもてなし」化する日本社会(二〇一三‐二〇年)
「BOOKデータベース」 より