小学校英語のジレンマ
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書誌事項
小学校英語のジレンマ
(岩波新書, 新赤版 1826)
岩波書店, 2020.2
- タイトル読み
-
ショウガッコウ エイゴ ノ ジレンマ
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注記
参考文献: 巻末p1-3
年表: 巻末p4-6
内容説明・目次
内容説明
二〇二〇年四月から小学校で教科としての英語が始まる。「日本人の英語力向上の切り札」との期待と、「国語に悪い影響」「英語嫌いが増える」などの根強い反対を経て生まれた「小学校英語」のゆくえは?効果は?導入までの経緯を検証しつつ、教員の負担やグローバル化への対応など未解決の論点を網羅する画期的な一冊。
目次
- 第1部 小学校英語、これまでの道のり(“第1期”小学校英語前史;“第2期”「実験」の時代;“第3期”模索の時代—多様性とカオスの小学校英語;“第4期”「外国語活動」の誕生;“第5期”教科化・早期化に向けて)
- 第2部 小学校英語の展望(現在までの改革の批判的検討;どんな効果があったのか;グローバル化と小学校英語;教員の負担とさまざまな制約)
「BOOKデータベース」 より