一粒の柿の種 : 科学と文化を語る

書誌事項

一粒の柿の種 : 科学と文化を語る

渡辺政隆著

(岩波現代文庫, 社会 ; 318)

岩波書店, 2020.2

タイトル読み

ヒトツブ ノ カキ ノ タネ : カガク ト ブンカ オ カタル

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注記

2008年刊行の単行本に、雑誌掲載記事を加えて再構成したもの

主な参考文献: p221-224

内容説明・目次

内容説明

科学は文化?もちろん!ならば楽しまなきゃ。博物館の起源から、ファラデー、ダーウィン、寺田寅彦、中谷宇吉郎、グールド、福岡伸一などの科学エッセイ、村上春樹、「007」などの文学が素材。泡の秘密が隠された、シャンパングラス片手におしゃれな会話が楽しめる。科学教育のあり方や擬似科学も俎上に。

目次

  • 寅彦がまいた種
  • 科学の卵
  • 書の起源
  • ポピュラーサイエンスの誕生
  • 自然の覗き窓
  • 科学で遊ぶ
  • サイエンスコミュニケーションの潮流
  • 知識はシャンパンの泡のごとく
  • ライフコースをデザインする
  • ニセ科学への免疫力
  • 科学者の銅像と偶像
  • 科学への愛の言葉
  • 二つの文化をつなぐ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29741035
  • ISBN
    • 9784006033187
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 250p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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