兵士たちの戦後史 : 戦後日本社会を支えた人びと
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兵士たちの戦後史 : 戦後日本社会を支えた人びと
(岩波現代文庫, 学術 ; 416)
岩波書店, 2020.2
- タイトル別名
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兵士たちの戦後史 : 戦後日本社会を支えた人びと
- タイトル読み
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ヘイシタチ ノ センゴシ : センゴ ニホン シャカイ オ ササエタ ヒトビト
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注記
原本: 岩波書店2011年7月刊
内容説明・目次
内容説明
アジア・太平洋戦争を戦った兵士たちは敗戦後、市民として社会の中に戻っていった。戦友会に集う者、黙して往時を語らない者…戦場での不条理な経験は、彼らのその後の人生をどのように規定していったのか。「民主国家」「平和国家」日本の政治文化を底辺からささえた人びとの意識のありようを「兵士たちの戦後」の中にさぐる。
目次
- 序章 一つの時代の終わり
- 第1章 敗戦と占領
- 第2章 講和条約の発効
- 第3章 高度成長と戦争体験の風化
- 第4章 高揚の中の対立と分化(一九七〇年代‐一九八〇年代)
- 第5章 終焉の時代へ
- 終章 経験を引き受けるということ
「BOOKデータベース」 より