古代日本語における万葉仮名表記の研究
著者
書誌事項
古代日本語における万葉仮名表記の研究
塙書房, 2020.2
- タイトル別名
-
古代日本語における万葉仮名表記の研究
- タイトル読み
-
コダイ ニホンゴ ニオケル マンヨウガナ ヒョウキ ノ ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全75件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文『上代日本語における仮名表記の研究』(早稲田大学, 2016)を元としたもの
引用・参考文献一覧: p281-292
内容説明・目次
目次
- 第1部 表記環境と文字(『万葉集』の訓字主体表記に見える二種の音仮名;万葉仮名の使用に影響を与える表記環境;表記環境から見た音仮名と訓仮名の区別意識;表記環境から見た『古事記』の万葉仮名)
- 第2部 文字選択の方法(万葉仮名の字義を意識させない文字選択;『古事記』における漢字の音仮名用法と訓字用法の関係;『万葉集』における漢字の複用法と文字選択の背景;漢字の表意性から見た「かな」の成立)
- 第3部 表記意識の継続と消失(『新撰万葉集』から見た『万葉集』の表記;『続日本紀』宣命の清濁書き分けと失われた表記意識;四国史宣命の清濁書き分けと表記の踏襲)
「BOOKデータベース」 より